

Azure を使用したクラウドでのゲーム制作によるリモート作業の改善
Rogue Company

従来、ゲームの制作は常に、高度に一元化されたアクティビティでした。ハイブリッド作業はそれを邪魔することになり、Hi-Rez Studios のような開発チームは方針を転換する必要がありました。同社では、発売後の Rogue Company の更新プログラムの開発を迅速にクラウドに移行しました。クラウドで Perforce と Incredibuild を使用することにより、チームはクラウドを利用したゲーム制作ワークフローで開発プロセスを再統合できました。Azure を使用することで、Hi-Rez Studios は、タイトで迅速な反復ループを維持しながら、リモートでの作業を成功させることができました。
このデモでは、クラウドでの制作への取り組みの最初のステップについて説明します。
“自動化によってハードウェアを起動する機能を備えることで得られるスピードと効率は、状況を変革する切り札です。”
— Hi-Rez Studios のリード ツール エンジニア、Matt Smith

ソリューションの結果

自分のペースでクラウドに移行
スタジオの個々のニーズに基づいて、制作パイプラインのどの部分をいつクラウドに移行するかを制御します。1 つのプロセスを移行するか、パイプラインを段階的に入れ替えていくか、クラウドに完全に移行します。

高パフォーマンスのリモート作業
Azure のグローバル ネットワーク上にある低遅延の VM を使用すると、チームはどこで作業しても、オフィスと同じビルド速度が得られます。

迅速なビルド反復
Azure でホストされているビルド パイプラインでは反復時間が短縮されるため、最大のゲーム ビルドであっても、エラーをすばやく見つけて修正できます。