Windows 10 SDK

Windows 10 SDK (バージョン 10.0.14393.0) には、Windows 10 アプリを作成するための最新のヘッダー、ライブラリ、メタデータ、ツールが用意されています。この SDK、Visual Studio 2015 の最新リリース、および IDE 環境をインストールすると、新しい Windows 10 の API にアクセスすることができます。Windows 10 SDK では、ユニバーサル Windows アプリと Windows 10 バージョン 1607 用のデスクトップ アプリを作成できます。

この SDK では、Windows 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2008 用の Windows アプリとデスクトップ アプリケーションの作成もサポートしています。以前のバージョンの Windows SDK と Windows Phone SDK については、アーカイブ ページをご覧ください。

注: Windows 10 の特定のバージョンを対象とするデスクトップ (Win32) アプリを開発している場合、これらのアプリの開発に使用する SDK のバージョンは、アプリの展開先となる対象のオペレーティング システムのバージョンと一致している必要があります。

たとえば、ターゲット プラットフォームのバージョンが Windows 10 RTM である場合は、"Windows 10 RTM SDK (バージョン 10.0.26624.0) Microsoft Emulator for Windows 10 Mobile" をダウンロードし、その SDK を使用してアプリをコンパイルする必要があります。同様に、ターゲット プラットフォームのバージョンが Windows 10 バージョン 1511 である場合は、"Windows 10 RTM SDK (バージョン 10.0.10586.212) Microsoft Emulator for Windows 10 Mobile" をダウンロードし、その SDK を使用してアプリをコンパイルする必要があります。

概要

インストールする前に、以下の点に注意してください。

  1. インストールの前に、Visual Studio を終了してください。Visual Studio が実行していると、SDK のセットアップが失敗する可能性があります。詳しくは、ツールの一般的な問題をご覧ください。
  2. Windows 10 以外のプラットフォームでは、Windows 10 SDK を使用する際に、Universal CRT がインストールされている必要があります (KB2999226 をご覧ください)。セットアップ中にエラーが発生しないようにするために、Windows SDK をインストールする前に、推奨される最新の更新プログラムとパッチを Microsoft Update から必ずインストールしてください。

システム要件

Windows 10 SDK は Windows 10 で使用するために最適化されています。また Windows 10 SDK は、Visual Studio Update 3 を介して利用することもできます。

サポートされるオペレーティング システム
  • Windows 10
  • Windows 8.1
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2012

注: Windows 8.1 およびそれ以前のペレーティング システムにインストールする場合は、KB2999226 を必ずご覧ください。Windows Update を通じてインストールするには、Windows SDK をインストールする前に、推奨される最新の更新プログラムとパッチを Microsoft Update から必ずインストールしてください。

以前のオペレーティング システムでは、一部のツールはサポートされていません。

ハードウェア要件
  • 1.6 GHz 以上のプロセッサ
  • 1 GB の RAM
  • 4 GB の空き容量のあるハード ディスク
その他の要件
  • エミュレーター サポートを利用するには、Windows 8.1 (x64) Professional 以降のエディション、Windows 10 Pro または Enterprise (x64) エディションが必要です。また、クライアント Hyper-V と第 2 レベルのアドレス変換 (SLAT) をサポートするプロセッサも必要になります。

新着情報

Windows 10 SDK によって、ユニバーサル Windows アプリを開発するための、多くの魅力ある新しい API とプラットフォームが公開されます。詳しくは、Windows 10 バージョン 1607 の新着情報をご覧ください。

ツールの更新

alljoyncodegenerator.exe

"alljoyncodegenerator.exe" は Windows SDK から削除され、Visual Studio 2015 用の AllJoyn Studio 拡張機能に置き換わりました。ここをクリックして、Visual Studio ギャラリーからダウンロードしてください。

JavaScript Perf Analyzer

JavaScript Perf Analyzer ツールは、Windows SDK から削除されました。JavaScript パフォーマンス分析を行うには、Microsoft Edge ブラウザーで F12 キーを使用できます。詳しくは、F12 開発者ツールに関するドキュメントをご覧ください。

JSConstraintDebug.exe

JSConstraintsDebug はコマンド ライン ツールです。このツールは、Visual Studio などの IDE を使用してデバッグを実行し、V4 プリンター ドライバーの開発時に JavaScript の制限を検証する機能を備えています。

MakeAppx.exe

Makeappx では、アプリケーションのパッケージやバンドルの暗号化と暗号化解除がサポートされます。MakeAppx.exe の詳細情報

WinAppDeployCmd.exe

WinAppDeployCmd では、UWP アプリが Xbox One、IoT、Hololens、および PC に展開されます。また、これらの新しいプラットフォームに対するルーズ ファイルの展開もサポートされています。詳しくは、WinAppDeployCmd.exe を使用した UWP アプリの展開に関するページをご覧ください。

サンプル

GitHub から Windows 10 のサンプル アプリを入手できるようになりました。必要なコードを GitHub で探すことも、Git を使用してリポジトリの個人用コピーを作成することもできます。また、すべてのサンプルを zip 圧縮したアーカイブをダウンロードすることもできます。フィードバックをお待ちしておりますので、問題点やご質問がある場合は、リポジトリ内で新しい問題点をご提示ください。これらのサンプルは、ユニバーサル Windows プラットフォームをサポートするデスクトップ、モバイル、今後のデバイスで動作するように設計されています。その他のサンプルは、MSDN コード ギャラリーで見つかります。

Windows 10 Mobile エミュレーター

Emulator for Windows 10 Mobile は、モバイル エミュレーターとして Windows 10 を実行するデバイスをエミュレートするデスクトップ アプリケーションです。このアプリケーションを使用すると、仮想化された環境が提供されるため、物理デバイスを使用せずに Windows アプリのデバッグとテストを実行できます。また、アプリケーションのプロトタイプのための隔離環境としても使用できます。詳しくは、Windows 10 Mobile エミュレーターに関するページをご覧ください。

以前の SDK のバージョン

以前にリリースされ、サポートされている SDK とエミュレーターについては、アーカイブ ページをご覧ください。

既知の問題

Visual Studio が実行されている場合、Windows SDK は、インストールに失敗し、致命的なエラーが報告される可能性があります。インストールの前に、Visual Studio を終了してください。Visual Studio が実行していると、SDK のセットアップが失敗する可能性があります。詳しくは、ツールの一般的な問題をご覧ください。

最新のリリース ノートについては、Windows 開発者フォーラムをご覧ください。

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