Windows 10 SDK

Windows 10 SDK (10.0.15063.468) は、Windows 10 アプリを構築するための最新のヘッダー、ライブラリ、メタデータ、ツールを提供します。Windows 10 SDK を Visual Studio 2017 と組み合わせて使うことで、Windows 用アプリを構築する最適なエクスペリエンスが実現し、Windows 10 Creators Update が提供する最新のツールと API を活用できます。

この SDK は Windows 10 Creators Update を対象とするだけでなく、ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリのほか、すべてのバージョンの Windows 10 のデスクトップ アプリの作成に使用できます。この SDK はまた、Windows 8.1、Windows 7 SP1、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2 用のデスクトップ アプリの作成もサポートしています。以前のバージョンの Windows と Windows Phone SDK については、アーカイブ ページをご覧ください。

注: Windows 10 Creators Update をターゲットとする Windows 10 アプリ開発には、Visual Studio 2017 が必要です。この SDK は、以前のバージョンの Visual Studio では検出できません。

実行可能ファイルをダウンロードして実行するか、ISO をダウンロードして使用できます。

Windows 10 SDK には、モバイル開発用のエミュレーターも含まれています。この SDK に対応するエミュレーターの詳細を表示するには、ここをクリックしてください。

概要

インストールする前に、以下の点に注意してください。

  1. インストールの前に、Studio 2017 RTM を終了してください。Visual Studio が実行されていると、SDK のセットアップが失敗する可能性があります。詳しくは、ツールの一般的な問題をご覧ください。
  2. Windows 10 以外のプラットフォームでは、Windows 10 SDK を使用する際に、Universal CRT がインストールされている必要があります (KB2999226 をご覧ください)。セットアップ中にエラーが発生しないようにするために、Windows SDK をインストールする前に、推奨される最新の更新プログラムとパッチを Microsoft Update から必ずインストールしてください。

システム要件

Windows 10 SDKは、Windows 10 用に最適化されています。Windows 10アプリの開発は、Windows 10 バージョン 1507 以降でのみサポートされます。

Windows 10 SDK は、Visual Studio 2017 RTM 経由で使用することもできます。

サポートされているオペレーティング システム
  • Windows 10 バージョン 1507 以降
  • Windows Server 2016 Standard および Datacenter
  • Windows 8.1
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows 7 SP1

注: Windows 8.1 およびそれ以前のペレーティング システムにインストールする場合は、KB2999226 を必ずご覧ください。Windows Update を通じてインストールするには、Windows SDK をインストールする前に、推奨される最新の更新プログラムとパッチを Microsoft Update から必ずインストールしてください。

以前のオペレーティング システムでは、一部のツールはサポートされていません。

ハードウェア要件
  • 1.6 GHz 以上のプロセッサ
  • 1 GB の RAM
  • 4 GB の空き容量のあるハード ディスク
その他の要件
  • エミュレーター サポートを利用するには、Windows 8.1 (x64) Professional 以降のエディション、Windows 10 Pro または Enterprise (x64) エディションが必要です。また、クライアント Hyper-V と第 2 レベルのアドレス変換 (SLAT) をサポートするプロセッサも必要です。

新着情報

Windows 10 Creators Update SDK によって、ユニバーサル Windows アプリを開発するための、多くの魅力ある新しい API とプラットフォームが公開されます。詳しくは、Windows 10 バージョン 1703 の新着情報をご覧ください。

SDK のレイアウトの変更

Windows Creators Update SDK の Windows 10 SDK には、開発者のエクスペリエンスを向上させるための大幅な変更が加えられています。

Visual Studio 2017 のサポート

Windows 10 Creators Update をターゲットとする Windows 10 アプリ開発には、Visual Studio 2017が必要です。この SDK は、以前のバージョンの Visual Studio では検出できません。

名前の変更

Windows 10 SDK のインストーラー名が winsdksetup.exe に更新されました。

ISO のサポート

Windows 10 SDK は、インストーラーを実行してインストールするか、ISO によってダウンロードしてインストールできます。

ツールとメタデータのサイド バイ サイドのインストール

開発者のエクスペリエンス向上のため、ツールとメタデータはバージョン別のフォルダーに配置されます。これにより、開発者は SDK とツールをリリース別に区分できます。

ツールは、次の場所に配置されます。

  • \program files (x86)\windows kits\10\bin\10.0.15063.0\x86\*.*
  • \program files (x86)\windows kits\10\bin\10.0.15063.0\x64\*.*
  • \program files (x86)\windows kits\10\bin\10.0.15063.0\arm\*.*

コントラクト ファイルとメタデータは、次の場所に配置されます。

  • \program files (x86)\windows kits\10\references\10.0.15063.0\<コントラクト名>\<コントラクト バージョン>
  • \program Files (x86)\Windows Kits\10\UnionMetadata\10.0.15063.0\Windows.Winmd
セットアップのオプションの追加

Windows 10 SDK のセットアップで、インストールするコンポーネントをより細かく選択できるようになりました。たとえば、管理対象の開発者は、ネイティブ開発ヘッダーとライブラリをインストールする必要はありません。

用意されているオプションは次のとおりです。

  • Windows アプリ管理開発
  • Windows アプリ ネイティブ開発
  • Windows デスクトップ ネイティブ x86 開発
  • Windows デスクトップ ネイティブ x64 開発
  • Windows デスクトップ ネイティブ arm 開発
  • Windows デスクトップ ネイティブ arm64 開発
  • Windows アプリ認定キット
  • Windows デバッガー
  • Windows Performance Toolkit

ツールの更新

ComparePackage

ComparePackage は、2 つのバージョン間でアプリ パッケージの違いを分析します。これにより、変更によってユーザーの更新プログラムに生じる影響を把握しやすくなります。

MakeAppx.exe

MakeAppx.exe が、コンテンツ グループ マップの変換と、ストリーミング UWP パッケージの作成をサポートするようになりました。MakeAppx.exe の詳細情報

サンプル

GitHub から Windows 10 のサンプル アプリを入手できるようになりました。必要なコードを GitHub で探すことも、Git を使用してリポジトリの個人用コピーを作成することもできます。また、すべてのサンプルを zip 圧縮したアーカイブをダウンロードすることもできます。フィードバックをお待ちしておりますので、問題点やご質問がある場合は、リポジトリ内で新しい問題点をご提示ください。これらのサンプルは、ユニバーサル Windows プラットフォームをサポートするデスクトップ、モバイル、今後のデバイスで動作するように設計されています。その他のサンプルは、MSDN コード ギャラリーで見つかります。

Windows 10 Mobile エミュレーター

Emulator for Windows 10 Mobile は、モバイル エミュレーターとして Windows 10 を実行するデバイスをエミュレートするデスクトップ アプリケーションです。このアプリケーションを使用すると、仮想化された環境が提供されるため、物理デバイスを使用せずに Windows アプリのデバッグとテストを実行できます。また、アプリケーションのプロトタイプのための隔離環境としても使用できます。詳しくは、Windows 10 Mobile エミュレーターに関するページをご覧ください。

以前の SDK のバージョン

更新プログラムの詳細を含めて、以前にリリースされた SDK とエミュレーターについては、アーカイブ ページをご覧ください。

既知の問題

インストールの前に Visual Studio を終了

Visual Studio が実行中の場合、Windows SDK は、インストールに失敗し、致命的なエラーが報告される可能性があります。インストールの前に、Visual Studio を終了してください。

ビルド 15063 を実行すると、DX12 テンプレートがスローする

これは、Windows SDK インストーラーの既知のバグです。この問題が発生した場合は、管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行するだけで、SDK を修復できます。C:\program files (x86)\windows kits\10\bin\10.0.15063.0\x86\DismFoDInstall.cmd

展開

Windows 10 の特定のバージョンを対象とするデスクトップ (Win32) アプリを開発している場合、これらのアプリの開発に使用する SDK のバージョンは、アプリの展開先となる対象のオペレーティング システムのバージョンと一致している必要があります。

たとえば、ターゲット プラットフォームのバージョンが Windows 10 RTM である場合は、"Windows 10 RTM SDK (バージョン 10.0.26624.0) Microsoft Emulator for Windows 10 Mobile" をダウンロードし、その SDK を使用してアプリをコンパイルする必要があります。同様に、ターゲット プラットフォームのバージョンが Windows 10 バージョン 1511 である場合は、"Windows 10 RTM SDK (バージョン 10.0.10586.212) Microsoft Emulator for Windows 10 Mobile" をダウンロードし、その SDK を使用してアプリをコンパイルする必要があります。

詳しくは、ツールの一般的な問題をご覧ください

最新のリリース ノートについては、Windows 開発者フォーラムをご覧ください。

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