Windows 10 SDK

Windows 10 Version 1903 用 Windows 10 SDK (10.0.18362.0) は、Windows 10 アプリを構築するための最新のヘッダー、ライブラリ、メタデータ、ツールを提供します。

新着情報 詳しくは、Windows 10 SDK Version 1903 リリースをご覧ください。

この SDK を使用して、Windows 10 Version 1903 やそれ以前の Windows リリースに対応するユニバーサル Windows アプリとデスクトップ アプリを作成することができます。

はじめに

Windows 10 SDK を入手するには 2 つの方法があります。この Web サイトからダウンロード リンクを選択してインストールするか、または Visual Studio 2019 インストーラーのオプション コンポーネントとしてこのバージョンの Windows 10 SDK (10.0.18362.0) を選択してインストールできます。

SDK をインストールする前に:

  1. 下記のシステム要件をすべて確認してください。
  2. インストールの前に Visual Studio 2019 を終了してください。
  3. 下記の「既知の問題」を確認してください。

システム要件

Windows SDK の最小システム要件は次のとおりです。

サポートされているオペレーティング システム

  • Windows 10 アプリの開発 (UWP)
    • Windows 10 バージョン 1507 以降:Home、Professional、Education、Enterprise (LTSB および S はサポートされません)
    • Windows Server 2012 R2 (コマンド ラインのみ)、Windows Server 2016 (コマンド ラインのみ)
  • Win32 開発
    • Windows 10 バージョン 1507 以降
    • Windows Server 2016:Standard および Datacenter
    • Windows 8.1
    • Windows Server 2012 R2
    • Windows 7 SP1

(以前のオペレーティング システムでは、一部のツールはサポートされません)

ハードウェア要件

  • 1.6 GHz 以上のプロセッサ
  • 1 GB の RAM
  • 4 GB の空き容量のあるハード ディスク

SDK に関するその他の要件

Windows 8.1 以前のオペレーティング システムにインストールするには、KB2999226 が必要です。Windows Update を通じてインストールするには、Windows SDK をインストールする前に、推奨される最新の更新プログラムとパッチを Microsoft Update から必ずインストールしてください。

新着情報

Windows 10 Version 1903 用の Windows 10 SDK では、Windows アプリケーションを開発するための魅力ある新しい API と更新されたツールが提供されます。詳しくは、Windows 10 Version 1903 の新着情報をご覧ください。

API

Windows 10 Version 1903 で導入された新しい API については、「Windows 10 ビルド 18362 の開発者向け新着情報」をご覧ください。

Windows 10 WinRT API Pack

ツール

Windows アプリ認定キット

Windows SDK のこのリリースでは、アプリ認定キットおよび Windows ストアの「サポートされている API」の一覧に新しい API が多数追加されました。ただし、これらの API のいくつかは、Visual Studio では灰色表示されているか、無効になっています。ご使用のアプリケーションでそれらの API にアクセスするには、こちらの「既知の問題」をご覧ください。Windows ビルド 1903 のサポートされている API の一覧に追加された API をすべて記載した一覧については、 こちらをご覧ください

MC.EXE

メッセージ コンパイラ (MC とも呼ばれ、mc.exe を指します) での C/C++ ETW コードの生成に関して、いくつかの重要な変更が行われました。
メッセージ コンパイラ (MC.exe)

  • "-mof" スイッチ (XP 互換の ETW ヘルパーを生成する) は、廃止予定と見なされており、将来のバージョンの MC.exe では削除されます。このスイッチを削除すると、生成された ETW ヘルパーでは Vista 以降が予期されるようになります。
  • "-A" スイッチ (Unicode の代わりに ANSI エンコードを使用して .BIN ファイルを生成する) は、廃止予定と見なされており、将来のバージョンの MC.exe では削除されます。このスイッチを削除すると、生成された .BIN ファイルで Unicode 文字列エンコードが使用されるようになります。
  • "-A" スイッチの動作が変更されました。Windows 1607 Anniversary Update SDK より前では、-A スイッチを使用すると、ビルド システムの ANSI コードページを使用して BIN ファイルがエンコードされていました。Windows 1607 Anniversary Update SDK では、ビルド システムの OEM コードページを使用して BIN ファイルをエンコードするように MC.exe の動作が誤って変更されていました。19H1 SDK では、MC.exe の以前の動作が復元され、ビルド システムの ANSI コードページを使用して BIN ファイルがエンコードされるようになっています。ANSI でエンコードされた BIN ファイルでは多言語システムで一貫したユーザー エクスペリエンスが提供されないため、-A スイッチは推奨されていないことに留意してください。

Windows Performance Toolkit

このリリースの Windows Performance Toolkit では、次のようないくつかの新機能が Windows Performance Analyzer に追加されました。

  • 列ヘッダーの右クリック メニューで、列の集約、フォーマット、モードを "ワンクリック" で変更できます。
  • CPU テーブルのユーティリティ列 (サンプリングおよび正確)。 これにより、プロセッサ アーキテクチャのパフォーマンス特性によって Weight または Usage 列の値が増加します。

Windows Performance Toolkit のすべての機能の詳細については、MSDN のドキュメントをご覧ください。

サンプル

GitHub から Windows 10 のサンプル アプリを入手できるようになりました。必要なコードを GitHub で探すことも、Git からリポジトリの個人用コピーを作成することもできます。また、すべてのサンプルを zip 圧縮したアーカイブをダウンロードすることもできます。フィードバックをお待ちしておりますので、問題点やご質問がある場合は、リポジトリ内で新しい問題点をご提示ください。これらのサンプルは、ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) をサポートするデスクトップ、モバイル、今後のデバイスで動作するように設計されています。

以前の SDK のバージョン

以前にリリースされた SDK とエミュレーター、および更新プログラムの詳細については、アーカイブ ページをご覧ください。

API の使用

新しい API を使用するときは、できるだけ多くの種類の Windows 10 デバイスでアプリが正しく動作するように、アダプティブなアプリを記述することを検討してください。アダプティブ アプリでは、デバイスと Windows バージョンでサポートされている場合は新しい機能で利便性が向上しますが、サポートされていない場合は検出されたプラットフォーム バージョンで使用できる機能のみが提供されます。実装の詳細については、https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/uwp/debug-test-perf/version-adaptive-code をご覧ください。最新のリリース ノートやツールの問題については、Windows 開発者フォーラムをご覧ください。